社会福祉法人 北海道社会事業協会 余市病院

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【2016/12/21】マラリア

マヒドン大学熱帯医学短期研修

マラリアを学ぶ一日となりました。授業に入る準備としてMORU(Mahidol-Oxford Research Unit)でマラリアを研究している石岡先生によるプレ講義から始まりました。
マラリアの診断、疫学についてProf. Yaowalarkの詳細な講義は印象的でした。マラリアの生活史を理解し、各マラリア原虫について、Trophozoite, schizont, gametocyte各ステージの特徴について詳細にディスカッションを行いました。「きちんとした治療は診断から始まる」との考えの元、短時間でしたが、マラリアの診断について多くを学ぶことができました。
顕微鏡実習、ワークショップが続きます。Thick smear, Thin smear, 染色の実習、簡易キットの実習をワークショップ形式で学びました。また講義で学んだマラリアの診断について、豊富なサンプルを見ながら復習しました。最後にはUnknown sampleが配られ、皆でディスカッションを行いながらマラリアの同定を行いました。多くの人がP. malariaeの同定ができるようになっていました。

マヒドン大学熱帯医学短期研修

午後は、Prof. Polatによるマラリアの臨床像、治療についての講義でした。Interactiveかつ詳細な症例検討から始まり、治療のポイントについてディスカッションを行いました。分かりにくい部分は日本語で質疑応答を行いました。疑問点をまとめ日本語で振り返りディスカッションを行いました。マラリアの臨床、研究経験が豊富な石岡先生の振り返りは素晴らしく、参加者が普段から抱えていた疑問点についても振り返りを行いました。終了後に参加者間でNPO法人等の活動報告、共有を行いました。とちノきネットワーク、GMS、ジャパンハートについての報告があり、活動を共有しました。

マヒドン大学熱帯医学短期研修

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