社会福祉法人 北海道社会事業協会 余市病院

〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町19丁目1番地1

【2015/12/9】マヒドン大学熱帯医学短期研修報告

海外の活動

午前中はハンセン病病院および施設(Rajprachasamasai institute)を訪問しました。マヒドン大学熱帯医学部から車で30分程度の距離にあります。大学の小型のバン3台で移動しました。道に迷ってしまい待ち合わせに遅れる人がでるハプニングがありましたが、何とか到着します。まず病棟の回診から始まります。診断のプロセス、カルテの書き方、耳からのスメアの仕方、顕微鏡所見を学びます。タイでもハンセン病の症例は減ってきています。新規の症例2例について診察、ディスカッションをしました。既感染の拘縮後の患者さんの診察もしました。ハンセン病の典型的な皮診を見ることができました。その後レクチャーでハンセン病について、タイの疫学、歴史、治療方法についても学びます。タイではハンセン病施設は一般に開放されており、差別はほとんどなくなってきているようです。

海外の活動

午後からデング熱について学びます。Hospital for tropical diseasesではDr. Wirawanについてデング熱のケースについて診察およびディスカッションを行いました。その後Dr. Chukiatによるレクチャーがありました。発熱の特徴、血球減少、Atypical lymphocyte、ヘマトクリットの上昇、肝障害、肝腫大の出現時期、治療方法について細かく学びます。デング熱の皮疹の特徴、かゆみ等具体的な臨床所見についても学ぶことができました。

海外の活動

夕方からはタイ、ミャンマーの国境沿いでのNPO活動、余市での地域医療国際支援センターについてプレゼンを行いました。その後羽田野医師、森医師を中心に日本語で振り返り、ディスカッションを行いました。ハンセン病について日本とタイの違い、デング熱の蚊の駆除と保健制度等についての質問、コメントがあり、和やかな雰囲気でディスカッションを行いました。
夜はシーフードレストランでタイ料理を堪能しました。

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