社会福祉法人 北海道社会事業協会 余市病院

〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町19丁目1番地1

【2015/11】Nan病院:Nan病院創設者 Dr. Boonyoong 地域医療にかける熱い想い

海外の活動

http://www.nanlifewaymuseum.com/en/popular_boonyong.html
幸運なことに、Nan病院の創設者、Dr. Boonyoongにお会いする機会がありました(現在は80歳を超えて引退されています)。高名な医師で、皆に慕われています。若い人から年配の人まで皆が慕っています。
Dr. BoonyoongがNan病院を始めた時病院は25床で、当時、地域の住民は誰も病院を信頼していなかった。住民は貧しくて病院にかかれなかった。その当時Mobile clinicを作り地域に出ていき、内科、外科、産婦人科、全てをこなしながら予防医学、訪問診療、休みなく住民のために働き、貧富に関わらず困っている人を助けていく姿に人が段々集まったとのこと。その背中は凄まじかったようです。彼はRole modelだと皆が言います。


Dr.Boonyoongと一緒に働いてきたNan病院の前院長、Dr. Kanitに当時のお話を聞く機会がありました。当時から変わらない強い想いに胸が熱くなりました。
「前は今みたいな保険制度はなかった。ほとんどの住民が病院にかかれなかった。」彼は言います。
「困っている人がいたらまずは助けよう、Dr. Boonyoongの哲学、想いの元に皆が集まった」
「お金は出せる限りで良いからまずは治療をした、その中でできることを探し、少しずつ病院を大きくした」
「当時、共産党と政府の戦争があり、多くの負傷者が運ばれてきた。ヘリコプターの音がしたら朝でも夜でスタッフは集まって、すぐ治療をできるよう準備してきた」。
「彼の哲学はここでは語り切れない。いなくなった人もいたが、Dr. Boonyoongの哲学、想いは今も引き継がれている。」Dr.Kanitは言います。
Dr.Kanitの娘さんは二人とも医師になり、Nan病院に内科医、小児科医として働いています。病院は大きくなり、人が育ち、種は芽をだして花を咲かせているように感じました。
僕は話を聞きながらずっと日本のこと、北海道のこと、沖縄のことを考えていました。

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