社会福祉法人 北海道社会事業協会 余市病院

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【2015/9】マヒドン大学、タイ地域の病院での熱帯医学看護研修 <第三弾>

マヒドン大学熱帯医学看護研修

杉原です。Mae Sotでの研修報告第3弾です。
先日、移民学校へデング熱予防キャンペーンを行っている活動へ同行させていただきました。蚊帳、ボウフラ発生予防の砂、デング熱予防の方法が記載されたステッカーやリーフレットを移民学校へ寄付し、子どもたちへの指導を依頼していました。5~6歳までの子どもは学校でお昼寝の時間があるため、その際に蚊帳を使用してほしいこと、水は貯蓄したものをトイレや手洗い等に使用しているため、そこにボウフラが発生しないよう砂を使用すること、学校をきれいに保つことなどを伝えていました。

マヒドン大学熱帯医学看護研修

更に授業で伝えられたことを、子どもたちがチェックリスト付きリーフレットを使用しながら、親や兄弟などにも伝えていくよう話していました。日本でも昨年有名になったデング熱ですが、重症化する例もあり、タイ全体でみると今年に入ってから45人の方がが亡くなっています(Breau of Epidemiology, Department of Disease Control, Ministry of Public Healthより)。特に今年は流行しているそうで、...中でも子どもが感染することが多いそうです。病院に来た人を助けることも大事ですが、それだけでは根本を解決することはできない。そして蚊に刺されないという予防をすることで多くの人は救える、そんな大事なことを伝えるキャンペーンだと思いました。
訪問した多くの移民学校やそのほかのMae Sot市内にある場所でもキャンペーンのステッカーを見ました。2年間の活動を続ける中で、この活動が地域にも認められてきたそうで、学校の先生は「今授業で教えていたところよ」と話していました。数値で何かが明らかに変わったとみることは難しくても、確実にこのキャンペーンが浸透しているのだなと思いました。
これからもキャンペーンで伝えられていることが伝わり、学校の先生、学生、その家族と地域の人に伝えられていくシステムが継続すればいいなと思いました。

マヒドン大学熱帯医学看護研修

ところで、Mae Sotはミャンマーとタイの文化も一緒にある場所だったので、両方の料理を楽しませてもらいました。ミャンマー料理はあまり辛くなく、甘目の味付けも多かったと思います。タイ料理はレモングラスやパクチー、そのほか香辛料などを使用していることが多い印象がありました。とはいえ、実はどの食べ物が何で・・・というのをあまり覚えられておらず、とりあえずどれも美味しいなと思いながら毎日おなかも満たされていました。
もう少し料理の名前も覚えたらアップしていきたいと思います。
昨日よりバンコクへ移動し、明日からマヒドン大学の病院での研修をスタートします。また新しいことにドキドキ、ワクワクです!

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